July 12, 2008

NY株2年ぶり1万1千ドル割れ、米住宅市場不安などで

7月12日11時1分配信 読売新聞

 【ニューヨーク=池松洋】11日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価(30種)は一時、前日より250ドルを超えて値下がりし、2006年7月以来、約2年ぶりに11000ドルを割り込み、終値は前日比128・48ドル安の11100・54ドルだった。WTIの終値が前日比3・43ドル高の145・08ドルと3日続伸したことも売り材料となった。

 住宅市場の低迷で資産内容の悪化が懸念されている米連邦住宅抵当公庫(ファニーメイ)と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対し、米政府が国有化を検討していると報じられ、信用不安が高まり売りが集まった。

 【ワシントン=藤井一明】米連邦預金保険公社(FDIC)は11日、米地方銀行で住宅ローン大手、インディマック・バンコープの業務停止を発表した。3月末時点の資産規模は320億ドル(約3兆4000億円)、預金量は190億ドルだった。

 米国で業務停止となった金融機関としては、1984年のコンチネンタル・イリノイに次ぐ過去2番目の規模。今回の措置に伴い預金の保護などのために負担するコストは40億―80億ドルと見込まれる。

 インディマックは「オルトA」と呼ばれる住宅ローンで業務を拡大してきた。オルトAは信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)と優良な貸出先の中間にあたる顧客層へのローン。



来週、少し買おうと思います。
VEUに比べて、VTの出来高少ないですね。




taich5423 at 14:48│Comments(0)TrackBack(0)

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